横井也有の出生地
尾張藩の高級藩士で国学者、俳人として知られる横井也有(よこい やゆう、1702~1783)。
ウィキペディアによると、藩では、大番頭兼用人や寺社奉行などの要職を務める一方で、「多芸多趣味な人物として知られ、俳諧・俳文・武芸・平家琵琶・謡曲・書画・詩歌・狂歌など、あらゆる芸能に通じていた。儒学も深く修めた」という。
このような多方面で活躍した人物が、尾張にいたのですね。
也有の生誕地が、愛知県図書館の入口近くにあり、説明の看板がひっそりと立っています。
代表作として知られる俳文集『鶉衣(うずらごろも)』には、鰻が登場する俳文がいくつかあり、意味を調べてみたら何か面白いことがわかるかもしれません。也有の生涯についても、そのうちゆっくり辿ってみたいと思います。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%AA%E4%BA%95%E4%B9%9F%E6%9C%89