コロナ発症5日目
体温が35度台と平熱に戻り、体もだいぶ楽になりました。
のどの痛みは以前としてあり、せきも出ますが、体は確実に回復しています。
軽症ということもありますが、こういう時は自分の体にそなわっている回復力を信じて、静かに完治するのを待つのが最善の選択だと思っています。
コロナに感染して改めて思ったのは、普段の食生活の大切さです。日本人が昔から食べてきた、米、魚、野菜、味噌などを中心とする和食が、健康を維持するためには好ましく、こうした食材は、地元の風土で育まれたもののなかからいただくのが心身にとってよいはずです。その土地で生まれた固有の食文化。長く残り、伝わってきたということは、そこに必ず意味があり、守っていかなければならないと思うのです。
「医食同源」。普段の食事でなにを摂っているかによって、体の状態は大きく変わります。最近よく食べるのが、ご飯と野菜たっぷりのお味噌汁に魚、ぬか漬け、生卵などのメニューです。飽きのこないシンプルな和食が、結局は一番好きかもしれません。