「うなぎ魚徳」で食べる
セブンイレブンの「高級コロンビア・スプレモブレンド」
名古屋は今年一番の冷え込み。寒い一日でした。夕方に買い物で外出した途中、コンビニに寄ってコーヒーで暖をとりました。初めて飲んだセブンイレブンの「高級コロンビア・スプレモブレンド」。普段飲んでいるホットコーヒーの、コクと香りの質がさらに一段レベルアップした感じで、幸せを覚えました。
コンビニのコーヒーは、大手3社それぞれに特徴があってよさを感じているのですが、そのなかでもセブンイレブンが一番味のバランスがよいと感じ、私の好みです。酸味、苦味、甘味がほどよく、香りが深くて、飲んだ後の口の中にじんわりと豊かな余韻を残してくれます。
天気予報によると、明日はさらに冷えるみたいです。明日の夜、また来ることができたらこのコーヒーで体を温めることにします。
水のうるおいと匂い
私の元気の源、その一つが川です。
都会のなかにずっといると、生命力がどんどんおちてくるような気がするんです。心も体もなんだかすっきりしない。元気がすり減っていくような感じ。こんな時は、川に行きたくなります。湿地の広がる森でもいい。水のうるおいを思い切り吸い込んで匂いをかぐと、元気がわいてくるのです。
取材で岐阜市の長良川によく通っていた頃、現地の人から聞いた話を思い出しました。川にいると元気になるよと。
川の音、色、風、うるおい、匂いを感じる。水の気を浴びると、体中の細胞が活性化するような気がします。近所のどぶのような川でも、それは十分に実感することができます。だから、私は時々近所の川を散歩します。
現代人は、ひたすら川を遠ざけてきました。都会では特に顕著で、川と人間の関係は、ほとんど接点が失われ、関係が絶えてしまっている。
心を癒し、体を健やかにしてくれる。そういう場としての川の存在に、もっと焦点を当てて考えてみるべきではないでしょうか。どこの町にも、きっと大なり小なりの水の流れはあるでしょう。そうした所は、自分たちが生きていることを実感できる、とても希少で貴重な存在であると思います。
トップバリュの「鯛入りかまぼこ 赤」
かまぼこ。私の好きな水産加工品です。
近所の量販店「マックスバリュ」の売り場で販売されていた、イオンのプライベートブランドの「鯛入りかまぼこ 赤」。本体価格は98円(税抜き)で内容量は90g。
原材料名のところを見ると、魚肉すり身「魚肉(イトヨリ(外国産)、エソ、タラ、タイ(9%)」と書いてありました。商品名は「赤」ですが、正確にはピンク色ですよね。名古屋には、「名古屋かまぼこ」という伝統的なかまぼこがあり、朱色であるのが特徴で、まさに赤という表記にふさわしい色をしています。
商品の包装に記載されていたか、きちんと見るのを忘れてしまいましたが、トップバリュのホームページを見ると、製造・加工は「一正蒲鉾株式会社 聖籠工場(新潟県北蒲郡聖籠町)」が行っているとありました。
かまぼこの色は、全国的にはピンク色が主流なのでしょうか?名古屋の量販店で見る色としては、この他に白色があり、あとは表面を焼いた「焼きかまぼこ」も見ます。
伝統的な水産食品である水産ねり製品のかまぼこ。地域ごとに原料の魚、製法、色、形、食感などいろいろな特色がありそうで、調べたら面白そうです。